不思議な時間〜Wの不倫なんですが〜

10年後に復活した彼とのお話です。すぐに復活したい人にはお薦めできませんが…こんな事もあります。

暖さんとの出会い8

別にVol.8まで引っ張る話じゃ

ないんですけど、、


懐かしい想い出に

酔いしれてるのですみません(笑)


また待ち合わせ場所に

あんまり早々行くのも

やる気満々!みたいで恥ずかしいし


さりとてお待たせするのは失礼だし。

とにかく色々考えてた🤭


服も髪も、、

気合い入れてるけど

普段着ですよ💗みたいなていで。

そんな普段着ある訳ないのに。


お店の駐車場に停めたら

ちょうど暖さんがタクシー🚕で

着いたところだった。


こういう小さいタイミングが合う

ってのも大事な縁だと私は思う。


つい、暖さんがホントに

来てくれたのが嬉しすぎて

私ニコニコにまにまになっちゃって。

暖さんも…見た事ない笑顔で

近付いて来てくれた。


「なんか…ありがとうございます」

って言うと


「こちらこそ、

誘ってくれてありがとう」って。


そこからは暖さんペースで

お店に入って…ビールで乾杯🍻して

(🇩🇪料理だから🍺が美味しいのだ笑)


何を話したか私全然覚えてなくて…

でも奇妙な沈黙もなく

すごく…何て言ったらわからないけど

楽しかった。


お料理も終わって…

敷地内に同じオーナーが

カフェ☕も併設してるから

そっちに行こうって事になった。


暖さんも私も

コーヒー大好きな事が判明した日。


ログハウス風の店内で

ゆったりしたソファに座って…

「コーヒー☕美味しいね」って。


かなり長いことそこに居て

アッと言う間に閉店時間になって…


私、車で来てたから

代行呼ぼうかなって思ったけど

酔いも大丈夫そうだし


(今なら考えられない暴挙だけど)

車🚗で送って行きますよ、って

申し出た。


ちなみに暖さんは

こちらの支社にいる間は、

会社の寮?みたいな所に寝泊まりしてて

ちょっと単身赴任のような感じだった。