再会8
それから…
暖さんは全然OKで、
私が全くダメだった💧
暖さんは自分で、自分に
凄く凄くびっくりしてた。
男は単純な作りなんだと思う(笑)
そして唇の相性は
やっぱり異常に良かった。
暖さんの匂いも…懐かしい。
りりが可愛くて可愛くて
仕方がない、どうしよう。
ずーーっとそう言ってた。
嘘でも何でもいい、
私は褒められて伸びるタイプ。
「りり、お願いだ。
もう1度やり直したい」
でもまた濃霧事件とかね
あったりしてね…
「あんな…りりを傷つけることは
絶対にしない」
記憶喪失になるぐらい
傷ついたしなぁ…
「僕はもう、りりと
2度と離れたくない。」
今、こうしてるから
始まってるんじゃないのかな(笑)
その後、
暖さんは3ヶ月以上
私の身体を大切に慈しんで、
嘘みたいに復活させてくれた。